去年は、ついに興津川上流でイワナを釣ることに成功した。
かねてより、他の方のブログで本来興津川にはいないはずのイワナが釣れるということで、ずっと興津川上流のあちこちで竿を出して探していた。

去年釣ったのは、大平である。

もともと、興津川にイワナを釣りに行こうと思ってから通っていた支流は、布沢川である。
他の方のブログにも、布沢川での釣果はたびたび目にしていたからである。
しかし、通えども通えども釣れるのはアマゴばかり。

アマゴとイワナでは混生したとしてもポイントが違うので、筆者が釣ることができていないだけなのでは、と言われればそれまでだが、僕はアマゴと比べるとイワナの方が得意だと思っている。

過去に拝見したブログでは、どの記事も2000年代であったり、2010年代前半の更新ばかりである。
自然界のイワナの寿命は、長くておおよそ6年とどこかで見かけた。
順調に交配して子孫を残すことができていなければ、興津漁業協同組合はイワナの放流事業はしていないので、絶滅していてもおかしくない。

どこまで調査したかというと、吉原簡易水道の先までである。
吉原簡易水道と書けば、わかる方にはわかるだろう。
重郎の滝への分岐点を西へ進むと、川沿いに柵で囲まれた吉原簡易水道がある。そこからさらに先に進むと、ちょっとした堰堤がある。
この堰堤は、布沢川下流の布沢地区にある、清郷キャンプ場や少年自然の家付近にある堰堤以来の堰堤である。

この柵で囲まれた吉原簡易水道のその先にある堰堤から、徐々に沢登りではなく岩登りになってくる。この堰堤をさらにすすむと、川沿いの道の最終地点に再び吉原簡易水道と書かれた設備(施設?)がある。コンクリート造りで、柵には囲まれていない。川沿いのコンクリートの道はここまでである。

ここから先、しばらくは川沿いの雑木林は伐採されているので人が入っているのだろうが、その先の雑木林は本当に手が加えられていない。川は完全に山登りとなる。

僕が攻めたのは、ここまでである。
ちなみに、アマゴもそこからだいぶ下流(堰堤より下流)で釣れたのが最後で、魚もほとんど釣れなかった。釣れるのはタカハヤのみである。
タカハヤの方が、アマゴやイワナより遡上能力が高いのであろうか。
別の日にまた書くが、他の沢でも上流の上流へイワナ調査に行くと、イワナは釣れなくてもタカハヤは釣れるのである。堰堤や滝をいくつも超えた先なのに。

話を戻す。
僕は、我流で渓流釣りを始めたので、自分のステルス性というか、魚から見えない立ち位置から竿を出すというのがいまだに自信がない。そんな僕でも、沢登りではなく岩登りに対しては、自分の立ち位置について自信がある。
岩登りでのちょうちん釣りでは、段々になっている岩の下の段から、岩を自分と水面の間に挟んで上の段のポイントに仕掛けを入れるということを幼少のころからしてきた。

それでも、布沢川での岩登りで一匹も釣れないのだから、これはもう絶滅といっても差し支えない気がする。

絶滅といっても、興津川からしてみれば、外来魚なので喜ぶべきかもしれないが。
また、僕が下手なだけで絶滅していない可能性もある。
ただ、あれだけのチョロチョロしか流れない段々岩が続く沢で、繁殖がどれだけ可能かというと、難しい気がする。

最上流にダムや湖があり、そこで繁殖したイワナが下流に下ってくるなら可能性は十分だが、布沢川の上流はダムや湖ではない。

これにて、布沢川のイワナ調査を終了したいと思う。

釣れなかったという記事を書くと、本当は自分だけのポイントを人に教えたくないから、釣れたのに釣れていないという記事にしたのでは、と疑われるかもしれません。
決してそんなことはありません。
どなたか、布沢川にイワナを釣りに行き、釣った方は教えてくださいm(_ _)m
2017年以降に釣ったというホームぺージを見かけませんし、現地の釣り人に話を伺っても最近は見ないというものばかりでした。
それと、本来生息していない魚の放流はだめですよ^^

最後に、最近布沢川で釣ったアマゴの写真を載せます。
今まで釣ったアマゴの中で、尾びれの切れ込みが一番入ってます。天然と放流のアマゴの違いがわかりませんが、この切れ込みはどっち?(笑)

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